理念・基本姿勢

 東京で「生きる」をささえる

私は、子どもたちと共に実践する環境活動から社会活動をはじめ、今も次世代に少しでも良い社会・自然環境を手渡すため区政や都政に関わる活動を続けています。

「食う寝るところ、住むところ」高校時代落研に所属して最初に覚えた『寿限無』の一節です。この3つさえあれば、子どもの将来は大丈夫だという親心で長い名前一部に入っています。まず「食う=食事ができ、職場があること」、次に「寝る=安全、住居確保」そしてそれだけではなく、人と人のつながりの中に「住む=暮らす」ことが生きるために欠かせないというのです。この言葉は、生活者ネットワークが東京都食品安全条例づくりから出発し、福祉や防災など「生きる」をささえる全ての分野に手を広げていった道程に重なるように感じます。私もこの一員として次世代のために、政策実現を目指します。

2025年一見豊かな東京ですが、生活に欠かせない食費・住居費・教育費などの値上がりと格差の拡大、地球沸騰と言われる異常気象、女性の視点を活かした災害対策の遅れ、深刻な福祉の担い手不足、等‥問題は増すばかりです。12年間世田谷区議会議員として活動してきた経験を活かし、都政に声を届けるべく活動を続けていきます。