DXを活用した孤独・孤立対策

昨年度、国による初めての「全国孤独・孤立実態調査」が行われ、20代30代で孤独や孤立を常に感じる割合が他の年齢層よりも高かったことが報じられています。デジタルネイティブ世代は、SNSなどオンラインでの対話のほうが相談しやすいかもしれません。今まで区に届きにくかった障がいや引きこもり当事者など声を新たな手法で聞き取っていくことも重要です。DX担当として3人目の副区長に就任した松村氏から、デジタル技術を活かし、声をあげにくい人々の思いをキャッチし支援につなげていきたいとの抱負を伺いました。