3期目当選 平和と環境 暮らしの視点で福祉の充実を

厳しい選挙戦が終わりました。私として3回目の区議会挑戦、50議席を75人で争いそのうちの25人は女性候補!昨年の女性候補者を増やす法律の成立の影響でしょうか?女性の政治参加の推進を掲げてきた、生活者ネットとしては嬉しい反面、地道に活動してきた世田谷生活者ネットワークの輝きをどのようにアピールするか難しい面もあった選挙戦でした。

結果は3人の立候補者全員が当選。1人、ネット議員を増やすことができ、より確実に皆様の声を区政に届ける仕事ができると、ほっとしています。

少子高齢化、単身世帯の増加など、家族の形態が急激に変化しています。一人暮らしであっても独りぼっちにしない、福祉のタテ割りを乗り越え、必要な時に必要な人に必要な支援が届くしくみを世田谷区で充実させていきたいと願っています。子育てでも、高齢者介護でも、障がい者介助でも、無償でケアを担うをケアラーを支援する「ケアラー支援条例」を提案できるよう、研究を急ぎます。

憲法に掲げられた「人権」「平和」の原則を、身近な区政に活かしていきます。平成30年4月に成立した「多様性を尊重し男女共同参画と多文化共生を推進する条例」この趣旨を地域に浸透させ。男女差別、国籍差別、障がい者差別などを許さない世田谷を、これからも作っていきたいです。皆様のお力を、高岡じゅん子にお寄せください。

選挙戦中は、保坂区長、大河原雅子衆議院議員など多くの方の応援をいただきました。これからも、より良い世田谷区を作るため、ともに力を尽くしていきたいと願っています。