第1回定例区議会活動報告会

本日4月22日、COS下北沢にて地域の方々に平成30年第1回定例区議会での活動報告を行いました。一般質問の他、予算特別員会で総括質疑、福祉保健所管、文教所管での質問について概略を報告しました。第2回定例会以降は、私一人ではなく田中みち子さんも一緒に、生活者ネットワークの議会活殿報告会を開けると良いと思います。

2~3月の定例会で質問に取り上げた項目は以下の通りです。

一般質問(2月22日)

1、生活時間を取り戻す働き方改革を目指して

労働政策、起業支援と、子育て支援の両面で意義があるコワーキングスペースの取り組み

2、世田谷区も地方も得する自然エネルギー利用の推進について

自治体間連携の強化推進、平成30年度は弘前市から自然エネルギー購入が可能に

3、本庁舎整備における省エネへの投資と効果の見える化について

地球温暖化防止のためZEHを区民に啓発、本庁舎の省エネを基本設計から徹底する

4、松原小学校敷地内複合施設について

高低差のある地形に配慮し、災害時の安全を担保できる擁壁などの構造

 

予算特別委員会

1、総括質疑(3月7日)

・ふるさと納税による減収、危機感の周知と区長の改善努力

・「多様性条例」の趣旨の全庁共有と区民周知

・区債の膨張を抑え、財政の健全性を維持せよ

・障がい者の民間一般就労に、就労継続支援の新制度の活用

・世田谷区の障がい者雇用、千葉県に学ぶチャレンジ雇用拡充

・福祉サービスの質の担保 保育における第3者評価の活用

2、福祉保健所管(3月13日)

・介護事業者における第3者評価 区民への情報提供や指導に活かせ

・切実な、介護人材確保 学生の自習受け入れなどで人材を引き寄せる工夫を

・新総合事業の課題 従前相当サービスとサービスAのこれから3年間の見通し

外出支援サービスの必要性

・梅丘拠点の完成に向けて30年度開始の「地域交流会議準備会」について

・水活動室の将来像

3、文教所管(3月19日)

・新教育センターの意義

・教育と福祉の連携強化:子どもの貧困対策について

・Eラーニングの活用による、家庭学習支援について

家庭で、機器の購入や設置ができなくても使える運用

・下北沢小学校のスクールバスは統合を円滑化するためのやむを得ない一時的措置

*通学区域どこでも安全に歩ける指導を徹底せよ

*できるだけ早い、緊急措置の終了に向け、地域と共に環境を整えよ

 

4、動議についての討論 (予算委員会最終日3月22日)

下北沢小学校のスクールバスと、子どものそばで働けるコワーキングスペースの予算に対し組み替え動議が出され、動議に対し反対の立場から質問と意見を発言しました。