やっぱり大事なことは市民が決める ~孫の孫まで幸せに暮らせる世田谷を目指して~

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が、良い一年になりますように。

今、切実に祈らずにいられません。昨年の12月は、特定秘密保護法の強行採決に始まり、猪瀬都知事の辞任、総理の靖国神社参拝と、日本は、東京はどうなってしまうのかと思わされる政治の動きが相次ぎました。

私は、11月末から12月初めにかけて行われた第4回定例区議会で、会派の代表質問に立たせていただき、情報公開と区民参加について質問する機会を持ち、世田谷区の情報公開条例には、区民の知る権利と行政の説明責任がきちんと明文化されている意味を再確認しました。やっぱり、大事なことはきちんと市民に伝え、市民の力で決めていく!情報公開は、民主主義の基本です。

3年前、初めて区議会議員に立つ準備をしていた頃の政策を、今振り返っています。「孫の孫の孫まで幸せに暮らせる世田谷」が私のテーマです。環境や食だけでなく、福祉や教育も、暮らしの中の課題は、区政の課題に繋がっています。今年は、一人でも多くの方と直接お話しして、幸せに暮らせる世田谷を作り上げていくための政策作りに活かしていきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。