チャリティーバザーのご報告

被災地とつながりたい、私たちにできること

4月2日(土)私の事務所予定の場所を使い、SAN−せたがや地域共生ネットワーク宮坂・経堂・赤堤−主催の東日本大震災の義援金チャリティーバザーを実施いたしました。

地域を回っている中で「お知り合いの方のお子さんが2週間後にご遺体で戻られた。何もできないのがもどかしい。」と言う生の声を聞きました。本当にささやかな活動ですが、今、世田谷に居る私たちができることとして、このようなバザーの活動に参加でき感謝しています。
バザーの売り上げと寄付金は、合わせて24万2,397円にもなりました。
この義援金は4日(月)に、世田谷区の義援金受付窓口の近所の出張所ないしはまちづくりセンターに直接届ける予定です。世田谷区の義援金は、世田谷区から被災地の自治体に直接送られると言うことなので、私も、何時どの自治体にどのように配分されたか、きちんと見守り報告を求めていきます。4月1日現在で、世田谷区の義援金は1700万円以上集まっていると、区のホームページに報告が出ていました。有効に早く、必要な被災地に届けられるよう望みます。

4月3日(日)から、今回のバザー会場は、私の事務所として使いますが、SAN特製の世田谷産夏みかんのマーマレードなど、幾つかのチャリティー提供品は引き続き事務所で販売し、売り上げは大震災義援金に追加したいと思っています。事務所にお寄りの際は、ご協力下さい。マーマレードやSANの活動については、以下のホームページで詳しくご覧いただけます。
http://san2010.blog118.fc2.com/