政策②誰もが安心して暮らせる世田谷

下高井戸などの駅前で政策をアピール

毎日の暮らしの安心を保障するセーフティーネットが足りません。過度の競争社会となっている日本では、病気やけが、家族の介護など、だれの人生にもあるようなちょっとしたことが失業や経済的困窮につながってしまいまいます。特に若者の就労支援、社会参加の場づくりに力を入れていきます。

マタハラという言葉もできました。社会全体で支えるべき次世代を生み育てることが、経済活動の理論でハラスメントの対象になり、キャリアと子育てどころかそのはるか手前で、女性が正規雇用の場から締め出されています。子育て世代を支える、妊娠期からの子育て・子育ち支援を強化していきます。

安心な世田谷をつくるには、災害対策も欠かせません。70万以上になる在宅避難者を支える仕組みを強化し、地区ごとのネットワークをつくり、災害時にも支えあうことのできる世田谷の地域力を高めていきます。