「明大前街づくり」に期待すること~世田谷らしい住民参加型の合意形成を~

2014年1月29日 13時35分 | カテゴリー: 活動報告

「街づくり学校発表会」3月2日(日)9:30~12:00 明大前和泉キャンバス

明大前街づくり学校に参加、毎回、活発な話し合いが行われた

私の住む北沢地域は、小田急線、京王線、井の頭線と複数の路線が乗り入れ、大変交通が便利である反面、踏切によって人の流れが制限され、それによって独特な街並みが形成されてきた歴史が有ります。昨年春、小田急線下北沢駅が地下化され、駅周辺は大きな変革の時を迎えています。京王線沿線についても、連続立体化の都市計画決定がなされ、踏切を無くした後の新たな街づくりの青写真を描かなければならない時期になっています。

私は、2012年10月の決算特別委員会で、「連続立体化や、道について、街並みの在り方についてなどの部分ごとを各担当の部署や、鉄道会社などに相談しても、街の将来の全体像に至らない。長期に渡る街づくりに対し、総合的に関わる部署が必要であり、地区ごとの街づくり協議会などの提案を受けた後、それを実現していく期間を視野に入れて区民協働の街づくりに取り組む必要が有る」とし、京王線沿線の街づくりにおいて、区民参加で合意形成のための新たな話し合いの場作りを求めました。

 世田谷区は、昨年10月明大前駅周辺の街づくりについて、これまでの意見を踏まえ、より魅力的な将来像を考える場として「明大前街づくり学校」を開校しました。講師は、二子玉川駅周辺で地域と一緒にゾーン30(一区画を30km以下の制限速度にすることで交通事故死を減らす交通規制の手法)導入にむけて活動してきた、国士舘大学の寺内義典先生、商店街の活性化についてさまざまな事例に詳しい明治大学の岡田浩一先生、まちの表情を住む人々の人口構成と想いやニーズから説き起こして方向性を一緒に探っていく首都大学東京の饗庭伸先生です。明大前の「まち」の未来像を、交通計画・商業計画・地区街づくりの3つのゼミに分かれて学び、それぞれのテーマについて提案内容をまとめてきました。

私も、この「明大前街づくり学校」に参加し、明大前のより良い未来像について学び、語り合う楽しい時間を過ごしました。

今回の発表内容は、これからの合意形成に向けた、たたき台の一つです。一人でも多くの地域の方々に聞いていただき、より良い「明大前の街づくり」に向け、提案内容を活かし話し合いをより深めていくことが「明大前の街づくり」に必要です。大学との連携や、調査活動を共にすることで区民参加を引き出すなど、新たな街づくりの手法にも挑戦しています。世田谷らしい参加の街づくりについてもう一度考える良い機会になるかと思います。

わたしたちの「まち」は、わたしたちの声で。

大事なことは市民が決める!

私も、参加の機会を増やすためこれからも努力していきます。多様な意見の反映のためには、沢山の参加が必要です。一緒にわたしたちの世田谷をつくっていきましょう。