地域の防災力を高めよう

2011年6月14日 16時29分 | カテゴリー: 活動報告

水防訓練・地域防災訓練に参加して

6月2日、世田谷区・第3消防方面合同水防訓練に参加しました。初めての体験で、雨の中地下鉄駅や住宅の半地下駐車場へに浸水を防ぐ訓練など臨場感あふれる内容でした。特に、世田谷区内の消防団の皆様の一致団結した行動に頭が下がる思いでした。
福島原発冷却のための放水作業チームにいらした東京消防隊員の方のお話も直接伺うことができ、今まで研究所や医療関係の施設での災害に伴う放射線漏れを想定し放射能事故処理の備えをして来ていたことが分かりました。今回は、そのためにストックしていた防護服などを使い活動を実施したそうです。多少なりとも備えが有ったことが、被災地への協力に生かされたのですね。
土砂に埋まった車からの救出訓練も見学しました。自動車を電動ペンチで解体して、本番さながらの救出活動訓練でした。今回の震災、世田谷区内で一番多い被害は塀の倒壊です。今回は人的被害は有りませんでしたが、一歩間違えば、車ごと塀の下敷きになりかねないそんな道路が身近にも有ります。地域の防災地図作りや、子ども達の通学路点検など再度呼び掛け進めて行かなければなりません。

6月3日は、新代田いきいきネットワークに出席しました。新代田地区のいきいきサロンの情報交換会です。震災後初めての会で、家族と暮らしていても日中は1人でいる、サロン参加者に震災直後に安否確認の必要性を感じたというお話も聞き、顔の見える関係性作りの大切さを感じました。
6月5日、新代田地区防災訓練にも参加しました。私の住む羽根木町会では、例年50人位の参加者があるところ、62人が参加。例年より2割増しとはいえ「もっと沢山の参加を」と町会長の河野さん。今回の訓練には、町会や自治会などに災害対策本部を作り、人員配置や優先順位をつけて地域の共助で災害対策をする「発災対応訓練」が盛り込まれていました。家事・人命・不明者という順番で対策していくことなど、参加者の災害に備えるイメージ作りに役立つといいなと思いました。
皆様も、身近な訓練に参加し、ご近所の方々と防災について話し合う機会を持って、地域の防災力を高めて行きましょう。